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無間書房

血潮吹く感傷と100万回死ぬ言葉。 無間書房は、火の国熊本発の文芸同人サークルです。

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上手な眠り方が分からない

こんにちは、篠原です。
電気を消して布団に寝転がりながら、この記事を書いています。

ここ一ヶ月くらいで、上手な眠り方を忘れてしまったように思います。昔は布団の上に寝転んだら数分で眠りに落ちていたのですが、最近はなかなか眠りにつくことができず、仕方ないのでYouTubeを見て夜更かしをしています。

そのうち眠くなって寝るのですが、だいたい寝るのが3時くらい。次の日に起きるのが遅くなってしまうので、なんだか一日損した気分になってしまうのです。ちなみに、最近は大学の授業もあまりないので、遅く起きてもあまり問題はありません。

もしかすると、これが不眠症というやつかもしれません。あるいは、「何もしないこと」に対する耐性がなくなってきているのかもしれません。最近はずっとPCに向かっているかスマホとにらめっこして、ひたすら「何かをしている」状態なので、ただ眼をつぶってじっとしているだけということに耐えられないのかもしれません。

本当はもう少し有益なことでも書こうと思ったのですが、考えれば考えるほど何も思いつかないので、眠れない夜のことを書いてみました。

おやすみなさい。
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【お詫び】LAZURITE Vol.2の発売延期について

皆さまお世話になっております。無間書房代表の篠原です。


5月4日の東京文学フリマでお目見えするはずだった『LAZURITE Vol.2』ですが、こちらの手違いにより、印刷が大幅に遅れることになってしまいました。

東京文学フリマでは、既刊の『LAZURITE Vol.1』と、その他グッズの販売のみとさせたいただきます。

当日会場では『LAZURITE Vol.2』のご予約も受け付けておりますので、もしもVol.2の方をお求めの方がいらっしゃいましたら、当日ブースにいる同人までお申し付けください。


ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。


名古屋はええよ!マジマの名古屋食べ歩き漫遊記

お久しぶりです、無間書房のマジマです!

私事ではございますが、先日名古屋へ二泊三日の旅行に出かけて参りました☆色々と観光地を巡ったのですが、その過程で、名古屋の美味しい食べ物も沢山堪能してきました!

今回は、それらの美味しい名古屋食を写真とともに簡単に紹介したいと思います。ぜひぜひ、お付き合いくださいませー
※深夜帯に読むことを強くオススメします(=゚ω゚)ノ

わらじとんかつ

早速出ました、名古屋名物味噌カツ!
お店は矢場とん名古屋駅エスカ店さん。ボリューミーな量と濃いめの味付け、さらにご飯のおかわり自由も手伝って白飯が進む進む!20分ほど並びましたが、並んでる間に注文を聞いて料理を作ってくれるのでストレスはほとんど感じませんでした☆〜(ゝ。∂)

親子味噌煮込みうどん

一日目の夕食は、これまた名古屋名物味噌煮込みうどん!
お店は山本屋本店エスカ店さん。これも味噌カツ同様濃いめの味付けで、ビールとの相性が抜群でした!コシのある麺もさることながら、しっかり味の染みた鶏肉も非常に美味しかったです(((o(*゚▽゚*)o)))

大正カレー丼

こちらは二日目のブランチ、お店はCurry&Cafeかのんさん。小倉トーストを食べに行こうとのことで向かったお店だったのですが、私がこのカレーに一目惚れし、つい注文してしまいました(≧∇≦)
味は想定以上の遥か上!私の二十余年の人生の中で最も美味しいカレーでした。これを食べるためだけに名古屋に行ってもいいくらい!

とんちゃん焼き

二日目の夕食は、豚のホルモンを味噌ダレで香ばしく焼いたとんちゃん焼き!
お店はやぶ屋大須店さん。大衆的な居酒屋と言った感じのお店で、とんちゃん焼きの他にも赤味噌出し巻きや、味噌タンなど様々な名古屋風居酒屋メニューを味わうことができましたd(^_^o)
この日は日中の疲れもあいまって、お酒が本当に美味しかったなあ……

名古屋ならではセット

三日目の朝食にして名古屋最後の食事はやっぱり名古屋名物で〆!天むす&きしめんのセットメニュー(*^_^*)

お店は中部国際空港内の、ダイニングショップかめりあさん。まずは空港ということで眺めが素晴らしい、味も美味しく感じられるというものです。きしめんも天むすも美味しかったのですが、個人的な好みはどっちかてーと、きしめん!癖になる食感でした☆

以上、マジマの名古屋食べ歩き漫遊記でした!次回は東京か北海道かはたまた海外か、あるかどうかもそもそもわかりませんが、もしありましたらその際はまたよろしくお願いします



セックスはお好きですか?

今宵もひとり想い人のあんなところやこんなところを無我夢中で妄想してベスト・フレンド右手ちゃんのお力添えにより罪深き煩悩を散り果てさせるマイ・ソウル・フレンドの皆さん、ご機嫌よう。水玉桃子です。

しかし世のナウでヤングな方々曰く、悶々とした性的欲求を発散させるためのフレンドは、右手以外にも存在するらしいですね。ダーリンでもハニーでもなく、フレンド。それは、セックス・フレンドと呼ばれる関係のこと。

いかがわしい。全くもっていかがわしい。

よね?
だからといって悪いとは思いません。その関係自体を否定する根拠などないのですから。実は脳の回路だって愛と性欲じゃ違うらしいです(限りなく近いところにはいるらしいのだけれど)。

そんな他人に言えないようないかがわしい関係は善くない、なんて言ってしまいたくなりがちですが、言えないことが全て悪いことでしょうか。そもそも私たちは性生活についてあまり大っぴらに語ることがない。また、性に限らず他人にはあけすけに言えないけど悪くないことなんてたくさんあります。排泄行為とか体毛処理なんかがそのいい例じゃないかな。お通じの具合とか、脇毛の生え具合とか、仲が良くてもそんなに報告しない。多分。


ただ、関係自体は許容できても、そのせいで他人に迷惑をかけてはならない。
例えば恋人に内緒でセックス・フレンドを持つこと。いろいろ言い分はあると思いますが、恋愛は正当化して考えれば、将来の伴侶の選別過程なわけですよね。結婚している人が他でやらかしちまったらそれは不倫と呼ばれるので、お付き合いしている人がいるのに他でやらかしちまうのはアウトと言えるのでは。

あと怖い病気を拡散したり、命を粗末にしたりする結果となるのもよろしくない。避妊具を使ってください。店頭で買うのが恥ずかしい人はアマ○ンで買おう(この伏字はなんだかいかがわしい気がする)。

そうそう、他人というのは相手のことも含めて。相手がセックス・フレンドという関係に満足していないなら続けるべきではない。もちろん自分が満足できていない場合も然り。だってそのうち悲壮感を振りまく羽目になるから、相手も迷惑です。

こういったことは互いの意識が揃っていなければ守れません。ムードも大事だけど、下卑た笑いで誤魔化さないで、大事なことは話し合いましょう。セックス・フレンドだって対人関係の一形態です。


いやべつにナウなヤングに説教かましたいわけじゃありません。私のこの前書いた論文をカジュアルにまとめるとこんな感じなのです。小難しい話をここでしたって意味ないし、というかそもそもこんな記事には意味がないね。

だってみんなも右手ちゃんがベスト・フレンドでしょ?
(そうじゃなくてもいいけどべつにいいんだけど)


ちなみに私にセックス・フレンドと呼べる関係にある人がいたことはないと思うのですが、もしかしたら相手からそう思われていたことはあるのかもしれません。接した他人の数だけ自分がいる。なんで全てこのひとつの自分に回帰してくるのに、自分の手で操作できないんだろう。始末してあげられたらいいのにね。
そんな私の今年の密かな目標は官能小説を書くこと。単なる思い付きなので忘れてください。でも性的快感が文字に書き起こされているとこう、立ち読みするだけでぞわっとするじゃないですか。いろんな意味で。ぞわっとさせてみたいんです、誰かを、あなたを。忘れてください。


ところで、ところで、ところで。皆さん、セックスはお好きですか?


大好きです!と答えてくれたあなたは立派なアーバンギャル。そう、この煽り文句はかのトラウマテクノポップバンド「アーバンギャルド」の松永天馬が与えしものです。明日の無間書房ラヂヲではアーバンギャルド特集を行います。いえーいどんどんぱふぱふ。

(前回は倉橋ヨエコ特集をしまして、私ちょっと暴走しちゃいましたけど、そのうちブログ記事にも書き起こすかもしれません。ルーツって何やねん、ベスト5って何やねんと個人的に加筆修正したいことばかりなのです。)


無間書房に興味を持ってくれるの中に、アーバンギャルドをご存じの方は多いのではないかと勝手に思っております。ぜひぜひ一緒に盛り上がりましょう。高まってきたね。潤ってきたね。潤ってきたね!そう、この記事はかの無間書房ラヂヲを宣伝するために書かれたのです……


それでは、ご機嫌うるわしゅう。

新年のご挨拶

こんにちは。無間書房代表の篠原です。

三が日のうちにご挨拶をしたいと思っていたのですが、ついに日付が変わってしまいました。現在、4日の午前二時半です。

見ようか見まいか迷っていて、第十回だけ戦後日本サブカルチャー史を見ました。「サブカルチャーとは逸脱のことである」と言っていて、何を頭の悪いことを言っているんだ、ここまで来てそんな基本的なことをもっともらしく言っているのかと思いましたが、「逸脱」と「反抗」は違うというところには納得できるところがありました。

まあ、そんなことはどうでも良くて。

とりあえず、あけましておめでとうございます。
去年の夏に立ち上げた無間書房早い者で設立から半年以上経っていることになります。

半年。僕はこの半年で何かをすることができただろうかと自問自答しました。LAZURITEの創刊号を出すことはできた、文フリにも行くことができた、無間書房ラヂヲも放送することができた、140字小説をたくさん投稿できた。こうやって挙げていくと、少し安心することができます。

しかし、勿論まだまだだなあと思うところもあるわけで。
僕は、もっと面白いことをやっていきたいです。僕らのやっていることをたくさんの人に知ってもらいたいし、どんどんと巻き込んで行きたい。

それは僕一人でできることでは無くて、他の同人の協力があり、また、僕らの作品や活動を見てくれる人々がいるから叶うことです。

良いものを作りたい。僕の思いはそこにありますし、他の同人も同じ思いを共有しているのではないかと思います。それは、他の文芸に携わる人も同じでしょう。だから僕らは、その思いを人一倍強く持たなければならない。今年一年、去年以上に頑張っていきたいと思っています。


眠たいせいか、なだかあまりうまく文章がまとまりませんでした。
僕の今年の目標は、とりあえず140字小説を毎日投稿するというものです。他の作品も仕上げますが、140字小説は、毎日必ず。これは意地みたいなものです。ここ三日は達成できているので、歯磨きするような自然さでできるように頑張っていきたいと思います。



それでは、みなさん。今年も無間書房をよろしくお願いいたします。